もうすぐ雛祭りの季節となってきました。
雛祭りといえばやはり雛人形が代表的ですよね。
そんな雛人形ですが、必要がなくなった時や壊れてしまった時など雛人形の処分したいけど、何ゴミなのか分からない、そのまま捨ててもバチが当たらないのか、今回その点についてお話ししていきます。
まず雛人形は自治体の燃えるゴミとして捨てることが可能です。
しかし人形の種類によってはプラスチックや金属などのパーツが含まれる物があるため、燃えるゴミと燃えないゴミに分ける必要がある可能性も有ります。
そして、皆さんも気になるのがそのまま捨てても罰が当たらないのかっと言うことですが。
結論から言いますと、罰が当たるというのは迷信です。
本当はゴミとして捨てても問題はないみたいです。
しかし「魂入れ」と呼ばれる開眼供養を行なった場合は、魂入れをした人形は処分する前に閉眼供養をする必要があると言われています。
「魂入れ」を行っていないけどゴミとして出すのが嫌だと言う方は、神社仏閣でお焚き上げ供養してもらうのがおすすめです。
「共同供養」と呼ばれる方法が一般的で、近くの寺院や神社に雛人形を持ち込み、他の人が預けたお人形たちと一緒に供養してもらえるみたいです。
どうだったでしょうか?
皆さんの参考になれば幸いです。
コメント