みなさんご存じ、海の生物ラッコ。
水にぷかぷか浮いて、貝を割っている姿は、まるでアイドル。
そんな愛らしいラッコですが、見た目と違うサイコパスな一面が。
海の世界での繁殖期。
ラッコは水に浮いたまま交尾を行います。
揺れる海の中、オスラッコは体位を保つのに必死です。
さて、どうするのでしょう。
なんと、メスの鼻を咬みながら交尾するのです。
メスラッコにとっては、血にまみれた命がけの行為。
中には感染症で命を落としてしまうケースも。
あぁ、ラッコを見る目が変わってしまいそう。
ただ、野生のラッコと違い、水族館のラッコは草食系男子。
繁殖が難しいそうです。
今やラッコは絶滅危惧種。
日本の水族館には、もう3頭しかいません。
会いたい人はお早めに水族館へ!
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