昨日、サッカーボールに空気を入れたばかりなのに、すぐ空気がぬけてペコペコ。
「空気がもれているかも?」と思ったことはありませんか?
すぐ空気がぬけてしまうサッカーボールを「自分でなおす」場合、どんな道具が必要になるのでしょうか?
空気もれの確認方法
まずは、どこから空気がもれているかを確認しましょう。
①サッカーボールに空気をしっかり入れる。
②サッカーボールより大きめのバケツや浴槽に水をためる。
③サッカーボールを手で持った状態で水にしずめる。
いろんな所から空気の泡が出ると思いますが、そのまま様子をみましょう。
ずっと空気が出続けている場所は空気もれの原因です。
自分でなおす方法
バルブから空気がもれている場合は簡単に修理できます。
スプレー式のボールパンク修理剤を使ってみましょう!
スポーツ用品店や通販などで1000円程度で入手できるので探してみてくださいね。
①サッカーボールに7~8割くらい空気が入った状態にする。
②バルブの部分によく振ったスプレー式パンク修理材を5~6秒間注入する。
③サッカーボールがパンパンになるように空気を入れなおす。
④10回くらいサッカーボールをバウンドさせる。
⑤ボールパンク修理材を注入した場所を下にして1時間放置する。
サッカーボールを長持ちさせるコツは空気圧です。
低すぎるとボールが柔らかすぎて練習しにくいですが、入れすぎると革が伸びて消耗しやすくなるので気をつけてくださいね。
メンテナンスするときは空気圧に注意しましょう。
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