自転車は転び方を覚えるのが先?上手に乗れるようになるには?

自転車は転び方を覚えるのが先?上手に乗れるようになるには?

あなたのお子さんは補助輪なしで自転車に乗ることができますか?

子どものころ、補助輪を使わず自転車に乗れるように練習をしたことがあると思います。

最近では、自転車の練習ができる場所って減ってきていますよね。そこで、短時間で乗れるようになったらいいなと思いませんか?

けがなく乗れるようになるためにも、ポイントをおさえて練習してみましょう!

まずは自転車に慣れることが大切です。以下の5つのポイントを参考にしてみてください。

①自転車にまたがってみよう
ペダルを使わず、「歩く」練習をしてみましょう!
ペダルを外すことができる自転車であれば、外して歩いてみるとバランスをとるコツをつかみやすいです。

②足で地面をしっかり蹴ってみよう
ペダルを使わず、「走る」練習をしてみましょう。
膝を曲げて、しっかりと地面を蹴ります。
速く走る練習として、親御さんが鬼となって「鬼ごっこ」をするのも楽しいですよ!

③足元ではなく「前を向いて」みよう
ペダルをこぐ練習になると、つい足元を見てしまいがちです。
②の練習の時にまっすぐ前を見ることをクセづけてもらいましょう!
「前、前」とか「大丈夫だよ」と声をかけてあげるのも子どもが安心できます。

④止まるときは「ブレーキ」を使ってみよう
最初は止まったままでブレーキをしっかり握る練習をしましょう。
ペダルなしで練習をしていると、つい足で自転車を止めてしまいますが、ブレーキを「ぎゅ」と声をかけてあげると意識しやすいです。
「だるまさんがころんだ」で上手に止まれるか練習してみましょう。

⑤自転車をこいでみよう
最後にペダルを「こぐ」練習をしましょう。
基本姿勢は、両脚をペダルの上に乗せて、顔は進む方向を見て背筋を伸ばすことです。
最初は、親御さんが両手で真後ろからハンドルを持ってあげます。

はじめは子どもも不安に感じるので、大人がしっかりと支えた状態でこいでみましょう!

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