突然ですが、みなさんは「ぺちゃんこ」とはどういった状態を想像しますか。
何気に使うこの言葉ですが、人それぞれの感覚や対象物によって、使う場面、使わない場面があるのではないでしょうか。
ここではついに、「ぺちゃんこ」の定義を対象物別に決定してしまいます!
対象物は①空き缶、②ケーキ、③髪の毛、④うす餅です。
①空き缶
上から踏みつぶして、元の形の1/3以上が残っていれば「つぶれた」と定義し、厚さ2㎝以下にへこんでいれば「ぺちゃんこ」と定義!
②ホールケーキ
ケーキを地面に落として、原形が分かるようであれば「つぶれた」と定義し、原形がわからない状態になってしまえば「ぺちゃんこ」と定義!
③髪の毛
これはかなり主観的な要素が強いかと思いますが、見る人がボリューム感が無いと判断すれば、即、「ぺちゃんこ」と定義!
④薄餅
これは、何もせずに見た瞬間に「ぺちゃんこ」と定義!
このように対象物によっては、その物自体を見た瞬間に「ぺちゃんこ」と定義したくなるものもあれば、わからないぐらいの状態になれば
「ぺちゃんこ」と定義するものなど、対象物によっても「ぺちゃんこ」の感覚が違ってくることが、言葉の定義づけの面白さかもしれませんね。
今回は個人的主観の入った無理やり感ある定義分けですが、みなさんの「ぺちゃんこ」定義はどのラインでしょうか。
一度身近なものについて、あなただけの「ぺちゃんこ」状態を思い描いてみてください。
きっと、あなただけの「ぺちゃんこ」定義が見つかりますよ!
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