天然水が苦いと感じるのはなぜ?味の違いは何で決まるのかも解説!

天然水が苦いと感じるのはなぜ?味の違いは何で決まるのかも解説!

コンビニやスーパーで水を買った時に少し苦く感じたことはありませんか?

なんで苦く感じるんだろう。その疑問を解決いたします。

水の味は水に含まれるミネラル成分によって決まります。

マグネシウムや硫酸イオン、硫化水素などは水をまずく感じてしまう成分です。

天然水には軟水と硬水があり、味にも違いが見られます。含まれているカルシウム・マグネシウムが少ない軟水は、まろやかで口当たりがよくさっぱりした味わいです。

硬水にはカルシウム・マグネシウムともに多く含まれており、「苦い」と感じてしまう場合も。

炭酸水にも同じように軟水と硬水で作られたものがあり、苦みが苦手という人はなるべく軟水で作られた炭酸水を選ぶことをおすすめします。

炭酸ナトリウムという物質が含まれています。

苦みを消すためにクエン酸が一緒に入れられているのですが、このクエン酸と炭酸ナトリウムの割合によっては苦みが残ってしまっていることがあります。

苦味を感じたく無い方は、軟水の天然水を買うことをお勧めします。

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